栄養部では、以下4つの特長があります。
入院、外来の患者様へ、個々の生活状況に合わせた食事の提案をしています。
栄養食事指導というと、「厳しい食事制限をしなくてはならない」「手の込んだ料理をしなくてはいけない」というイメージはありませんか?
当院の栄養食事指導の方針は、実践しやすい目標を提案し、治療やリハビリの効果をあげられるようにサポートすることです。
そういった方こそ、気軽に栄養食事指導を受けてみてください。
下記疾患は、栄養食事指導が必要で、医療保険で受けることができます。
など、患者様の状況に合わせ、幅広くサポートいたします。
多職種と連携し、疾患ごとの集団栄養食事指導も行っています。
当院で診療を受けている方に限定されます。
また、当院で診療を受けられている患者様ご本人と同席であれば、ご家族の方もご参加いただけます。
入院中の患者様のもとへ訪問し栄養状態を評価し、病状やリハビリの強度などを踏まえ、入院中に必要となる栄養量を決定します。また、患者様が食べやすい食事への個別調整を行います。
管理栄養士は日々食事摂取量や身体状況を観察し、食事量が少ない患者様が食事を食べている様子から原因を検討することも行います。
患者様の栄養状態やADLが維持・改善できるよう取り組んでおります。
神谷病院ブログはありません。
栄養部では、患者様への食事提供を通じて以下のことを習得できます。
直営給食を提供しています。通常は病棟の栄養管理を行っているスタッフも含め、栄養部全スタッフが厨房を支えています。そのため、役割を超えて厨房業務を理解する必要があります。
病棟の栄養管理までの段階を明確に提示し、既存スタッフが全力でサポートしています。
また、毎年集中して取り組むテーマを決めて、個々に学習し、管理栄養士間での情報共有や検討会を実施します。
栄養部内では誰もが発言し、すべてのスタッフが自身の考えをもって働ける環境を目指しています。3か月に1回の栄養部勉強会を開催しています。厨房スタッフから集めたテーマをもとに全員参加型で開催し、共通理解ができるよう取り組んでいます。また、半期に1回は業務の理解度をチェックして全スタッフの現状把握を行います。
そのほか、調理の提案、改善案などをパートスタッフも含めた全員で検討し、食事を少しでもおいしくできる工夫をしています。
ページトップ