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ご案内Guidance

問い合わせ Tel.03-3914-5535
診療時間

午前 9:00~12:00
(受付8:30~11:30)

午後 14:00~17:00
(受付13:30~16:30)

休診日 日曜・祝日・年末年始
所在地 東京都北区神谷1-27-14
(地図)

関連施設Facility

  • 医療法人社団田島厚生会

  • 医療法人社団 田島厚生会舟渡病院

  • 株式会社ケアネット・トキ

Departments骨粗鬆症外来

骨粗鬆症外来

骨粗鬆症外来

ごあいさつ

当院の骨粗鬆症外来は、骨粗鬆症(骨の強度の低下)の進行を防ぎ、骨粗鬆症により引き起こされる疼痛への対応、骨折の予防により患者さんが1日も長く、ご自身らしく生活されることを支援しています。

外来診察について(完全予約制)

診察時間

第1・3・5週目の土曜日 9:00~12:00

  • 実施する検査の内容により、別日に来院をお願いする場合があります。
診察場所 A棟1階 外来フロア 第3診察室
予約方法

03-3914-5535(病院代表)

または、医事課受付にて「専門外来(骨粗鬆症)の予約」とお伝えください。

担当(診療体制)

(1)緒方直史医師
帝京大学医学部リハビリテーション医学講座 教授

日本リハビリテーション医学会 リハビリテーション専門医

日本整形外科学会 整形外科専門医

こんな症状はありませんか?

初期の場合、自覚症状が無いことが多いです。

進行するにつれて…

  1. 背中や腰が痛い
  2. 背中や腰が曲がってきた(ような気がする)
  3. 若い頃と比べて、背(身長)が低くなった(ような気がする)

また、日常の生活の中では…

  1. 腰や背中に手が回らなくなった(エプロンのひも、髪留めなど)
  2. 今まで着ていた洋服が合わなくなる
  3. 重いものを持つことができなくなった。持つと背中や腰に痛みを感じる
  4. 前と比べて、直ぐにお腹いっぱいになる
  5. 前と比べて、直ぐに息が切れる

などを感じる方が多いようです。

骨粗鬆症とは?(原因と影響)

骨粗鬆症とは、骨の強度が低下することにより骨が脆くなり、痛みがでたり、背中や腰が曲がったり、骨折しやすくなる病気です。骨の強度が低下する主な要因としては、主に女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏、加齢や運動不足などの生活習慣があげられます。
一般的に広く認識されている骨粗鬆症は“原発性骨粗鬆症”と呼ばれるもので、加齢ならびにエストロゲン欠乏により、とりわけ閉経後の女性が発症しやすいことが知られています。骨粗鬆症は骨折しやすくなるだけでなく、体全体の不調をも招きかねない病気です。

骨粗鬆症の主な検査

  1. レントゲン検査

    レントゲン画像を撮影し骨の状態を確認します。

  2. 骨密度検査

    主に腰や足の付け根部分(大腿骨頸部)の骨密度を測定し、若い頃、また同じ年齢層の方との比較を行います。

  3. 血液検査

    主にビタミンD、BAP(骨型ALP)、ペントシジン、TRAP5bの骨代謝に特化した4項目について検査を実施し状況を把握します。

骨粗鬆症の主な治療法
  1. 薬物療法

    骨を作る働きを高めるお薬を服用していただきます。

  2. 運動療法

    背中や腰まわりの筋力・可動域(動く範囲)を拡大させる運動を行い、姿勢が崩れるこ との予防や改善を目指します。また、転倒による骨折の危険が高いために転倒を予防す る運動も同様に実施します。

  3. 日常生活の指導

    背中や腰に負担がかからない生活動作の方法をご説明いたします。また、自宅内・外な どで転倒しやすい状況についてもご説明し、対応方法を一緒に考えていきます。

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