北区区民健診(検診) | |||
---|---|---|---|
健診名(検診名) | 対象者 | 内容 | 自己負担金 |
特定健康診査 | 40~74歳 |
1、基本的な項目
|
なし |
北区追加健診 | 北区国民健康保険以外の健康保険にご加入の40~74歳 |
▶「集合B」の記載がある方 ご加入の医療保険者が実施する特定健診と ▶「集合B」の記載がない方 「北区追加健診項目」のみ受診することができます。 3、北区追加健診項目
|
なし |
若年健康診査 | 30~39歳 ※入院加療中・妊婦の方を除く ※受診日に北区外に転出された方 は対象外となります。 |
上記、検査項目に準じます。(胸部エックス線直接撮影、心電図検査を除く) | 1000円 生活保護等を受けている方は自己負担金が免除 |
後期高齢者健康診査 | 年度末時点で75歳となる方(社 会保険加入者および生活保護受給 者等は除く) ・昭和24年3月31日以前に生まれた方 ・一定の障害のある65歳以上で後期高齢者医療制度にご加入の方 |
|
なし |
胃がんハイリスク検診 | 30、40歳の方 | 問診・血液検査(血清ペプシノゲン・血清ヘリコバクターピロリ抗体) | 1000円 生活保護等を受けている方は自己負担金が免除 |
オプション検査 ※下記は特定健康診査・後期高齢者健康診査と同時検診が可能です。単独では実施できません。 |
|||
大腸がん検診 (便潜血検査) |
今年度未受診の方のうち希望する方 | 問診、便潜血検査 | 300円 生活保護等を受けている方は自己負担金が免除 |
肝炎検診 (B型およびC型肝炎ウイルス検査) |
これまで未受診の方のうち希望する方 | 血液検査(B型は抗原検査、C型は抗体検査) | 無料 |
北区感染症関連の検査 | |||
---|---|---|---|
健(検)診名 | 対象者 | 内容 | 自己負担金 |
B型およびC型肝炎ウイルス検査 |
北区保健所に申込された方(詳細はこちら) |
採血による血液検査(B型は抗原検査、C型は抗体検査) | 無料 |
風しん抗体検査 |
北区に申込された方(詳細はこちら) |
採血による血液検査 | 1回のみ、全額助成 |
企業健診(一般健診) | |||
---|---|---|---|
健診名 | 対象者 | 内容 | 費用(※税込) |
定期健康診断 | 企業で週30時間以上働く従業員の方 |
検査項目
|
|
雇入時健康診断 | 企業が新たに雇用する方 | 上記、検査項目に準じます。 |
自費検診(オプション検査) | ||
---|---|---|
健(検)診名 | どんな検査? | 費用(※税込) |
風しん抗体検査 | 風疹の抗体の有無を調べる検査 | |
B型・C型ウイルス肝炎検査 | B型・C型肝炎ウイルスに感染しているかの検査 | |
ABC検診(ピロリ菌抗体検査・ペプシノゲン検査) | ピロリ菌の感染有無と胃炎の有無を調べる検査で胃がんのリスクの評価が可能 | |
骨粗鬆症検査(骨密度測定) | 骨の中にあるカルシウムなどのミネラル成分が、どのくらいあるかを計測 | |
大腸CTによる大腸がん検査 | 大腸カメラとくらべ、痛みが少なく、大腸がんやポリープの有無を調べることが出来る検査 | |
動脈硬化検査(ABI・PWV) | 血管のつまりと血管の硬さを短時間で調べることができる検査 | |
超音波検査(下肢静脈・心臓・頸動脈・甲状腺・腹部) |
当院は、北区の特定健康診査、北区追加健診、若年健康診査、後期高齢者健康診査、胃がんハイリスク検診を実施しており、オプションとして、大腸がん検診および肝炎検診を実施しております。
例年6月1日~翌年1月31日。
当日は9:00~11:00の間にご来院ください。
受診券がお手元に届きましたら、当院受付窓口かお電話(03-3914-5535)にてご予約をお取りください。(保険証の保険者名称、保険証記号・番号が必要ですのでお手元に保険証をご用意ください)
健診の内容等によって、曜日・時間帯等が限られる場合がございます。
当院では、B型・C型肝炎ウイルス検査および風しん抗体検査を実施しています。
ウイルス性肝炎は症状が出にくく気づかないうちに多くの肝臓病(肝硬変や肝がんなど)に進行します。日本では、B型肝炎ウイルスのキャリアを持つ人が少なくとも約110万人、C型肝炎ウイルスのキャリアを持つ人は約90万人いると推定されています。
そのため、検査に受けることで早期発見、早期治療をすることが大切です。
当日は9:00~11:00の間にご来院ください。
受診券がない場合、公費で受けることが出来かねます。必ず、受診券をお持ちください。
風しんは風しんウイルスによる感染症で、患者さんの多くは、下記年代の方が多いです。また、風しんは妊娠初期に感染すると胎児に感染し、生まれながらに白内障や難聴、先天性心疾患を特徴とする先天性風しん症候群を発症する可能性が高くなります。
風しん抗体検査で免疫があることが確認できなれば、予防接種での予防を検討してください。
インフルエンザワクチン以外の予防接種はお電話にてご予約(03-3914-5535)ください。
インフルエンザワクチン以外の予防接種は下記電話にてご予約、お問合せ下さい。
2023年度のインフルエンザ予防接種は終了しました。
今年度のご予約を開始いたしましたらご案内いたします。
麻しんは「麻しんウイルス」によって引き起こされる感染症で、「はしか」とも呼ばれます。麻しんは空気感染、飛沫感染、接触感染し、感染力が非常に強いと言われ、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。
風しんは「風しんウイルス」によって引き起こされる感染症です。こちらも感染力は強く、免疫力のない集団において1人の風しん患者から5~7人に感染すると言われています。また、風しんに対する免疫のない妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると眼や心臓、耳等に障害をもつ先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。
病院窓口もしくはお電話(03-3914-5535)にて予約
高齢者の肺炎の主要な病原菌は「肺炎球菌」です。肺炎球菌に感染すると肺炎や気管支炎などの呼吸器感染症だけでなく、中耳炎や副鼻腔炎、敗血症などの合併症を引き起こすこともあります。
肺炎球菌には90種類以上の血清型がありますが、当院で実施しているワクチンは「23価肺炎球菌ワクチン」です。23価肺炎球菌ワクチンですべての肺炎を予防できるわけではありませんが、有効性・安全性が確認されており、重症化や入院といったリスクを減らすことが出来ます。
この予防接種は定期接種と記載されていますが法律上の接種義務はありません。対象の方が希望した場合にのみ接種いたします。
65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで
1回(過去に接種された場合は、定期接種の対象外)
自己負担1500円
帯状疱疹は、子どものころにかかった水ぼうそうの水痘・帯状疱疹ウイルスが原因です。水ぼうそうが治ったあとも、このウイルスが死滅せず、神経節に潜伏しつづけるといわれており、加齢や疲労などの免疫が低下した際などに発症します。
帯状疱疹の原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスの抗体を成人の9割以上が持っていることから、すでにほとんどの人が感染していると考えられ、誰もが帯状疱疹を発症するリスクがあります。
帯状疱疹には2つのワクチンがありますが、当院では、不活化ワクチンのみ接種可能です。基礎疾患のある方は必ず主治医にご相談ください。
不活化ワクチン (乾燥組換え帯状疱疹ワクチン) |
|||
---|---|---|---|
販売名 | シングリックス | ||
接種回数 | 2回 | ||
有効性 | 50歳以上で97.2% 70歳以上で89.8% 帯状疱疹予防効果を示したとの報告があります。 |
||
助成金額 | 11,000円×2回 | ||
接種方法 | 筋肉内接種 1回目の接種から2か月後に2回目を接種 |
||
より詳しい情報 |
※窓口負担額は、各医療機関が定める接種費用から上記助成額を除いた金額です。
併用禁止の薬剤などがありますので、ご予約の前に必ず主治医に相談し、生ワクチンか不活化ワクチンのどちらを受けるか決めてください。
助成申込は電子申請(https://logoform.jp/form/VNHo/421392)や電話などがあるので、詳しくはこちら
予診票を持参せず接種を受けた場合は、全額自己負担になりますのでご注意ください。
接種前に主治医にワクチンを受けてよいかご確認ください。
診療のご案内Outpatient
ページトップ